2009年1月11日日曜日

姉さんたいへんです。ぼくのバッカンが!

宿毛市 沖ノ島へ釣行に行ってきました。今回は、少し話が長くなるかも知れません。

はじめての、宿泊釣行。初日は、あさ5時半の出発。自宅を0時に出発しました。
少し早めについたので、釣りセンター前で道具の準備。
そうこうする内、一睡もせずに船に乗り込んでしまいました。

釣り開始。
同行したメンバーは、ぐれが釣れているのに、なぜか、自分の
針へは、おじさん、左巻き、右巻きなど色のカラフルなものばかり。

ついに、両手の腕がつって硬直してしまい、自分の釣りが徐々に荒れていくのが
感じられました。グレをつりにきたのに、ウデがつってしまうとは、トホホ。

結果、
一日目、口太一枚、ハゲ一枚。


 次の日、前日の夕方からの、風はますます勢いをましていました。
時折、突風を伴い容赦なく、磯を吹き荒れます。
命がけで、釣りはできません。翌日の新聞にそんな話題で、載るわけにはいきません。

風裏の磯にあげてもらいました。周辺の磯の風より、幾分ましでした。しかし、
足元をみても、まったく魚のけはいがありません。昨日とはうってかわって
厳しい、きつい、険しい、3k釣りとなりました。

2時すぎ、ついに納竿となりました。急いで道具を洗って、しまって
いたところ、いきなり突風が、カランカラン、ごろごろ、ざざざー。

振り向いてみると、わたしのバッカンが、わたしのバッカンが。
なんと、磯際にぷかぷか浮いているではありませんか。
おもわず、たもをとりだし、ようやく取り上げることができました。
今回の釣行で、たもが一番しなった瞬間でした。

結果、
二日目、口太一枚。

ほんとは、何枚もグレがつれるハズでした。
ハズというのは、弓矢の矢の後ろの、細いみぞのことだそうです。
次回はもっと釣れるかもしれません。

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